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横浜地裁 福島原発事故損害賠償事件を傍聴!

2017年01月25日 21:53

2011年の福島原発事故から6年、その後各地で国と東電を訴える裁判が行われ、私も何度か横浜地裁に足を運んでいる。前にもブログで報告しました。

今回は、くさか事務所で働くスタッフが、意見陳述するので、応援も含めて傍聴。

裁判は、裁判長の変更から始まり、小さな声での進行は聞きづらい。被告側の東電の代理人はいつものように、無愛想。原告の主張する、津波対策の不十分さなどははねつける。

 原告の陳述が始まった。福島県の富岡町に住む5人家族の平和で安心した生活は一変、成長期の子どもたちは放射能の危険もあり避難。長年暮らしていた地域コミュニティも断絶され、子どもたちの小さかった思い出たちや故郷もなくなってしまった。このつらさは筆舌に尽くしがたいものだ。

 誰でも自分に置き換えてみると耐えられないだろう。多くの家族がこのような環境に置かれ、心身ともに病んでいる。普通に考えても、損害賠償請求はあたりまえだ。

 一般的に裁判は時間がかかるが、被害を受けた人々は、時間が止まったままだ。何としても、国と東電は、罪の大きさを認めるべきである。

 裁判は続く。

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